ちょうど10年使った、パソコン工房のノートPC「W255HPW」(Windows7→Windows10)がついに壊れました。
今までハードディスクを2回交換し、去年SSDに換装したばかりで、あと2年は使う予定だったのですが、液晶が映らなくなったので、自力で修理するのを諦めました。
一応、昔使っていた液晶モニタがあるので、外部出力することはできますが、さすがに場所をとって邪魔ですし、電気代も余計にかかるので、新しいノートPCを購入することにしました。
新しく買ったのは、HP(ヒューレット・パッカード)の HP 15s(型番:468W2PA-AAAB)というモデルです。
OS:Windows11、CPU:Ryzen3、メモリ:8GB、SSD:256GB(超高速PCIe規格)、ディスプレイ:15.6型フルHDと、それなりのスペックで、価格も安かったので、これにしました。
HPは公式オンラインストアもありますが、ヤフーショッピング(PayPayモール)のほうが安かったので、そちらで買いました。
参考:
HP 15s(型番:468W2PA-AAAB) さて、前置きが長くなりましたが、Windows11の新しいメモ帳はクソですw
何がクソかって、スクロール時の動きがもっさりというか、ぎこちなく、さらに、スクロールバーの幅が変更できないところです。
Windows11のスクロールバーは、デフォルト設定ではかなり細くなっていますが、regeditでレジストリの値を変更することにより、幅を広くすることはできます。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop\WindowMetrics\ScrollWidth
初期値は、-252で、このマイナス値を増やすことで、幅が広くなります。
-400だとちょっと幅が広くなりすぎるので、-350ぐらいがちょうどいいかと思います。(値を変更後は、再起動が必要)
ただし、新しいメモ帳にはこの設定は反映されず、スクロールバーは細いままです。
一応、Windows11の設定→アクセシビリティ→視聴効果で、「スクロールバーを常に表示する」をオンにすると、スクロールバーが常に表示されて、若干スクロールバーが太くなりますが、正直、やらないよりはマシな程度で、まだまだ細いです。
で、新しいメモ帳をアンインストールすると、以前のバージョンのメモ帳(C:\Windows\System32\notepad.exe)は利用できるのですが、なぜか、タスクバーで右クリックしたときに履歴が出ず、ピン留めもできません。
これは、txtファイルへの関連付けが外されているためだと思われるのですが、関連付けしようとしても、なぜかエラーが出てできませんでした。
以前のメモ帳が使えても、タスクバーで右クリックしたときに履歴が出ないのでは利便性がかなり悪くなるので、仕方なく、マイクロソフトストアから新しいメモ帳を再インストールしました。
新しいメモ帳はアンインストールしても、再度マイクロソフトストアからインストールできるので、そこは問題ないです。
「Windows Notepad」で検索すると出てきます。
で、結局、新しいメモ帳は使いづらいので、サクラエディタをインストールして、メモ帳風にカスタマイズして使っていますw
Windows11ではIEが使えず、ホームページの編集にMicrosoft EdgeのIEモードを使ってメモ帳で編集しようと思ったのですが、新しいメモ帳は使いづらいですし、テキストエディタも変更できないようなので、結局、FirefoxのテキストエディタをTeraPadに変更して、ソースコードを編集することにしました。
Web閲覧は、Google Chrome、ホームページのソース編集は、Firefox+TeraPadということで、Microsoft Edgeの出番はほぼなくなりましたw
posted by ニート社長 at 11:05|
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雑記