スティックPCとは、テレビのHDMI端子に差して使う小型のパソコンで、メモリースティックのような形状をしています。
USB接続のメモリースティックよりも一回りぐらいは大きいですが、スマホなんかよりはずっと小さいので、ポケットに入れて持ち運ぶこともできます。
そんなスティックPCですが、今は約1万円で購入できてしまいます。
1万円だから性能がしょぼいのでは?と思うかもしれませんが、全然そんなことはなく、かなりの高性能です。
ドスパラで販売されている「Diginnos Stick DG-STK1B」は、税込10520円(送料無料)なので、コスパが最高のスティックPCです。
![]() 【送料無料】究極のプライベートパソコン プライベートPC ドスパラ Diginnos Stic… |
「Diginnos Stick DG-STK1B」のスペックは以下の通りです。
OS:Windows 10 Home
CPU:インテル Atom Z3735F プロセッサー(クアッドコア, 定格 1.33GHz, キャッシュ2MB)
メモリー:2GB DDR3L
ストレージ:32GB eMMC
ディスプレイアダプター:インテル HDグラフィックス (CPU内蔵)
無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
Bluetooth 4.0、USB2.0x1、 MicroUSBx1、MicroUSB(給電用)x1
microSDカードスロット(SDXC)
サイズ:約110(幅)×38(奥行き)×14.5(高さ)
このスペックで約1万円なので、初回生産分や二次生産分があっという間に完売しちゃっています。
テレビで動画を見るには、GoogleのクロームキャストやAmazonのFire TV Stickなんかも便利ですが、対応アプリが限られていますし、PCのようになんでもできるというわけではありませんので、スティックPCのほうが遥かに便利です。
ウェブを閲覧するのはスマホでも充分ですが、動画を見るならやはり大画面がいいので、スティックPCは場所もとりませんし、重宝すると思います。
