中古の中華パッドである10.1型Androidタブレット「ShenZhen Five Technology(シンセンファイブテクノロジー)F-310」を楽天の電脳売王で購入しました。
価格は税込み・送料込みで6980円でした。
中古ということでしたが、レンタル会社のレンタルバック品とのことで、使用頻度が少なめだったのか、元箱や付属品まで揃っており、キレイな状態でした。
中華パッドですが、GooglePlayに正式対応しており、CPUもクワッドコアのRK3188 Cortex A9 1.6GHzを採用していますので、動作が遅いということはなく、充分に使えるスペックになっています。
ただ、内部ストレージが1GBしかないので、注意が必要です。
商品ページのスペックには、メモリ:1GB、HDD:16GBとありますが、このメモリの1GBはメインメモリではなく、内部ストレージで、HDDはSDカードの16GBとして認識されています。
なので、アプリをインストールできるスペースは1GBしかありませんので、たくさんのアプリをインストールするには向きません。
ShenZhen Five Technology F-310は、OSにAndroid 4.2を採用していますので、SDカードにはアプリをインストールすることはできません。
Androidは2.x系ではSDカードにもアプリをインストールできましたが、4.x系からは内部ストレージにしかアプリをインストールできなくなっています。
正直、今時、内部ストレージが1GBしかないAndroidタブレットというのはかなり使い勝手が悪いですが、アプリをあまりインストールしなければ、問題ないかと思います。
一応、私は、無料でコミックが全巻読み放題アプリ「マンガデイズ」でマンガを読むためにShenZhen Five Technology F-310を購入したのですが、マンガデイズはマンガをSDカードではなく、内部ストレージにダウンロードしますので、3,4話読んだら、マンガを削除しないと容量がいっぱいになり、ちょっと面倒かなと思います。
せめて内部ストレージは8GBぐらい欲しかったなという印象です。
まあ、でも、中古とはいえ、GooglePlayに正式対応している10.1インチのAndroidタブレットが6980円だったので、良い買い物をしたなと思っています。
あと、このShenZhen Five Technology F-310には、充電式のスタイラスペンがついており、絵を描きたい方にもいいかと思います。
ただ、Autodesk SketchBookではスタイラスペンの処理速度がかなり遅くて、使い物になりません。
かなり遅れて線が描かれます。
Autodesk SketchBookは全然使い物にならないレベルですが、ArtFlowだと、かなり快適に絵が描けます。
あと、LayerPaint Zeroでも、問題なく絵が描けたので、アプリによるのかなと思います。
Autodesk SketchBookでは、ShenZhen Five Technology F-310付属のスタイラスペンは使い物になりませんが、Jot ProやJot miniを使うと普通に描けるので、ShenZhen Five Technology F-310でAutodesk SketchBookを使いたい場合には、プリンストンのJot ProやJot miniを使うといいかと思います。
まあ、でも、ShenZhen Five Technology F-310付属のスタイラスペンはかなり使いやすいので、ArtFlowやLayerPaint Zeroを使うのもいいかと思います。
LayerPaintは有料版のLayerPaint HDなんかを使うといいかもしれません。
私は、ArtFlowとAutodesk SketchBookを課金して使っているので、今のところ、有料版のLayerPaint HDを使う予定はないですが…
一応、Googleアンケートモニターで今620円たまっているので、あと180円たまって800円になったら、LayerPaint HDを購入してもいいかなとは思っていますが…
まあ、Googleアンケートモニターはそんなに頻繁にはアンケートが来ないので、あと180円たまるのにどれだけ日数がかかるか分かりませんが…